水素同位体科学研究センター教職員、
福島県へ

　文部科学省EOC医療班からの派遣依頼により、東日本大震災に伴う福島原子力発電所の事故による一時帰宅者に対するスクリーニングのため、5月下旬より当センター教職員が福島県へ派遣されています。

　南相馬市原町区馬事公苑等に設けられたスクリーニング会場で、警戒区域内から戻ってきた一時帰宅者や荷物等のスクリーニングを、各大学等から派遣された放射線計測の専門家が担当しています。当センターでは、8月29日現在で、のべ日数38日間、のべ人数21名が派遣されました。

　

＜被曝スクリーニング派遣依頼　実施状況＞

	実施日	実施日数	人数	場所
第１次	5/26-5/28	３日	２名	馬事公苑
第２次	6/4	１日	２名	古道体育館
第３次	6/4-6/5	２日	１名	馬事公苑・古道体育館
第４次	6/11-6/12	２日	２名	馬事公苑
第５次	6/11-6/12・6/14-6/15	４日	１名	馬事公苑
第６次	6/25-6/26	２日	１名	古道体育館
第７次	7/1-7/2	２日	２名	古道体育館
第８次	7/2	１日	１名	古道体育館
第９次	7/9-7/10	２日	１名	馬事公苑
第10次	7/14-7/16	３日	１名	馬事公苑
第11次	7/14-7/17	４日	１名	馬事公苑
第12次	8/1-8/3	３日	１名	川内体育館・古道体育館
第13次	8/2-8/4	３日	１名	川内体育館・古道体育館
第14次	8/10-8/12	３日	１名	古道体育館・広野中央体育館
第15次	8/11-8/12	２日	１名	広野中央体育館
第16次	8/26	１日	２名	馬事公苑