共同研究 〜共同研究体制と社会との連携〜

 富山大学内での教育・研究における共同利用、国内の大学や研究機関および国外の諸機関並びに自治体や民間企業との共同研究、さらに学術講演や公開講座を通した社会との連携を積極的に推進しています。

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    イメージ    1.学内共同利用

    イメージ    2.社会との連携

    イメージ    3.国際協力

1.学内共同利用

 本センターが受け入れる学生の大半は工学部あるいは理学部に所属していますが、この他に人間発達科学部(旧教育学部)等の学部生を受け入れることもあります。

<学生利用者数>
理学部(人) 工学部(人) その他(人) 合計(人)
26年度 9(2) 9(6) 0( 0) 18(8)
25年度 10(1) 4(3) 0( 0) 14(4)
24年度 11(4) 4(2) 0( 0) 15(6)
23年度 16(6) 6(5) 1( 0) 23(11)
22年度 20(9) 4(2) 0( 0) 24(11)

( )内は、そのうちの大学院の学生数

2.社会との連携

 1980年度のトリチウム科学センター設立以来、本センターは一貫してその特色を生かすことを念頭に 教育及び研究に積極的に取り組み、成果を上げてきました。現在は、関連部局との連携は言うに及ばず、関連学協会、 産・学・官との更なる連携強化、及び国際社会との連携を視野に据えた活動を摸索し推進している所です。

<民間等との共同研究>
年度 年度
25年度 17件
24年度 17件
23年度 9件
22年度 12件

3.国際協力

 本センターは、海外から客員教授や非常勤研究員を迎え、人事交流や研究活動を行っています。

a. 学術交流協定の締結

年度 相手方および協定内容
23年度 6 中国科学院珪酸塩研究所無機被覆材料研究施設との学術交流に関する協定の締結
21年度 10 ドイツ カールスルーエ研究センターとの学術交流協定(部局間協定)の締結
17年度 9 ロシア連邦 サンクトペテルブルグ・ボンシェブルイエビッチ通信大学との共同研究に関する実施協定の延長(2年)
17年度 1 ドイツ カールスルーエ研究センター・トリチウム研究施設との学術交流に関する協定(5年)、及び、共同研究に関する実施協定(3年)の締結

b. 外国人研究員の招聘

年度 ロシア(人) ドイツ(人) 中国(人) 合計(人)
25年度
24年度
23年度
22年度
21年度
   

c. その他

◆日中拠点大学交流事業◆

等離子体物理研究所 松山政夫(派遣)
平成22年6月23日〜平成22年6月27日
等離子体物理研究所 Wu Jing(受入)
平成22年11月7日〜平成22年11月20日
中国科学院上海珪酸塩研究所 Xuebin Zheng (受入)
平成22年12月6日〜平成22年12月19日

   

◆TEXTOR(Torus Experiment on Technology Oriented Research)共同研究◆

派遣先:カールスルーエ工科大学、ユーリッヒ研究センター(ドイツ)
平成22年12月 8日〜平成22年12月19日 鳥養祐二
平成24年 1月21日〜平成24年 1月29日 鳥養祐二
平成25年 1月26日〜平成25年 2月 2日 鳥養祐二